アリスト JZS16系 LEXUS LSキャリパー取り付け説明
こんにちは!
今日は長編です。^^
人気商品の一つ、アリスト用LEXUS LSキャリパーKITの装着編ですが、ファクトリー作業がありましたので細かくご案内致します。
画像メインでご覧下さい
ではでは・・
ローターが大きくなるため、フロントリアともバックプレートをカットする
KSPではプラズマカッターで作業
後ろ側の熱害を防ぐため、耐熱布で防御
最初にフロントキャリパー側にブラケットを固定しておく (キット内のキャリパーは専用に追加工されたもの)
この部分は鋳物材質のため、車両によって個体差があるので干渉する部分のバリ等を削る
先ほど組み立てたフロント側キャリパーを仮付けしながら干渉する部分を削る
続いてリア側
ここも車両によって干渉する場合があるので事前に1ミリほど削っておく
全ての削った部分は防錆処理のため、シャシーブラック等で処理する
ローターのR、Lを確認する
前後ともRは右側、Lは左側に装着
LEXUSローターは外側から空気を取り込み、中心側に抜く設計なのでフィンの形状が通常販売されている一般的な市販ローターと逆になる
リアキャリパー取り付け
注意!
リアキャリパーのみ、R、Lを逆に取り付ける(フロントはR,Lのマーク通りに付ける)
右側にはL側、左側にはRマークのキャリパーを取り付ける
これはLEXUS LSとアリストのキャリパー取り付け位置の問題で、車両のホイルベース内側に付いているLS、対するアリストは外側に付いてる為、逆になる
パッドを組み付ける
このときパッドに装着したスプリング(針金)が下にくる様に装着
もともと付いていた向きを反転させる
ブレーキライン装着時はステアリングを直進状態で装着します
各部をチェック後、ブレーキフルードを入れ、確実にエア抜きをして完了です。