ベンツ G63 AMG ゲレンデにスペーサー取付セッティング

こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。

前回、ショック交換を行いローダウンした ゲレンデ G63 AMGに
今回はスペーサーの装着セッティングを行って行きます。

装着するのは、KSPオリジナルのGクラス専用ワイドトレッドスペーサー

今回は、フロント21ミリ・リア25ミリを装着していきます。

21ミリ以上の厚みがあるスペーサーは専用の高強度クロモリ製ボルトでスペーサーを車輌に固定し、ホイール固定に使うボルトはスペーサーにねじ込んで固定するワイドトレッド方式を採用しています。

車重のあるGクラスをしっかりと支えられるように、スペーサー本体も高強度スチール材を採用しております。

早速、フロントから装着していきます。

ハブに刺さっている棒状のものはKSP製ホイールガイドボルトですが、
これがあると、ホイールを落としたりすること無く、安全にホイール脱着ができます。

21ミリスペーサーを装着。

専用ボルトでスペーサーを車輌に固定。

装着のスペーサーは21ミリサイズとなりますが、
今回装着のAMG純正ホイールボルトでは装着する事ができません。

AMG純正ホイールボルトの首下寸法は45ミリ、AMGホイールにボルトを当てた際、ホイールからのボルト突出量は30ミリありました。ねじ込むスペーサーの厚みが21ミリなのに対し、ボルトが30ミリ出てる訳なので、純正比10ミリショート(今回の場合、首下35ミリ)ボルトでないと装着する事が出来ない事になります。
この寸法は、あくまでも今回確認したケースであって、その他のホイールの場合は寸法が異なっている可能性がございます。スペーサー装着前に現車確認を行い、何が必要かを把握しておくと良いと思います。

Gクラス専用設計ですので、ホイールを装着しても違和感の無い大きさに設定しています。

スペーサー装着前

スペーサー装着後(フロント21ミリ・リア25ミリ)

ローダウン+ワイドトレッド化で、非常に引き締まった印象に変貌しました。

ありがとうございました。