W463 G500ゲレンデに本国G55AMGマフラー移植

今日はW463 G500の
マフラー交換作業です。

装着するマフラーは、
G55AMG用、本国マフラーです。

純正マフラーは片側のみの出口・・・
しかも出口が下向きで隠れてしまっているので
G500オーナーに定番とも言える
モディファイですね。

早速、純正マフラーを
取り外していきます。

取り外された純正マフラー

左右の排気を1つのサイレンサーに
集合してから、左側へ排出させる構造ですね。

今回、取り寄せた
G55AMGマフラーは
G500への移植を前提にフランジ形状が変更された物です。

もともと、G55AMGマフラーは、
G500純正マフラーと
固定方法が異なるため
G55AMGマフラー専用ステー等が
付属されてます。

まず、このAMG純正ステーを装着します。

次に、
G500純正センターパイプ側の長さを
G55AMGマフラーに併せてカットします。

G55AMGマフラーを仮装着し
装着位置を確認します。

位置が確定したら、
センターパイプにフランジを溶接し・・・

G55AMGマフラーを固定したら完成です。

ちなみに、マフラーの固定位置は
本国G55のマフラー装着位置のデータに基づき、
しっかりと位置出しを行いました。
※画像は本国G55です。

オーナーさんにも
非常に満足頂けました。

ありがとうございました。

本国純正マフラーは時価となります。

詳細に関してはKSPファクトリーまで
ご連絡下さい。