2016モデル！W463 Gクラス G350にスペーサー速攻装着！！

こんにちは。
KSP商品部の｢ヤス｣です。

今回は、昨年末から納車が開始されたばかりの
2016モデルのGクラス G350に、人気の｢Gクラス専用スペーサー｣を
納車直後にご来店頂き、速攻装着です！

今までのモデルでも定番だったスペーサーですが、
2016モデルからは、いわゆる｢AMGフェンダー｣が
全車標準装備となりました。
ホイールサイズに大きな変更は無いまま、
大きなフェンダーが標準装備された事で、
フルノーマル状態では、いっそうタイヤ＆ホイールが
内側に引っこんでしまった様な印象に・・・(^^;)

特にG350は他のグレードよりも、
ややオフセットが控え目な寸法で設定されているため、
スペーサーを装着する事で
｢男前｣なスタイルに変貌する事が可能です！

KSPのGクラス専用スペーサーは、全６種類設定してますが
安全性と精度を最優先に考え、しっかりとしたテスト結果に基づき
製品サイズによって構造や材質を最適化させた拘りの製品です。

画像は21ミリサイズ　スチール製ワイドトレッドスペーサーと
高強度クロモリ製専用ボルトです。

G350に装着されている純正１８インチホイール＆タイヤ。

21ミリサイズのスペーサーを装着する場合のみ、
ホイール裏側の｢逃げ構造｣が必要なのですが、
2016モデル G350純正ホイールの構造に
これらの問題は特になかったので、
安心して装着する事が可能です。

装着前に、フルノーマル状態のフェンダークリアランスを測定。

ハブ側も、2016モデル以前の車輛と構造が共通なのを確認。
さっそくスペーサーを装着していきます。

フロントには２１ミリサイズを装着。
専用ボルトでスペーサーを車輛に固定していきますが、
画像の様に２１ミリスペーサーの場合のみ、
このボルトの頭が数ミリ突出してしまうため
ホイール裏面の逃げ窪みが必要となります。

装着の際には、スペーサー固定用ボルトにも
ホイール固定用ボルトにも｢スレッドコンパウンド｣を使用する事で
後々｢ボルトが緩まない｣といったトラブルを予防する事が可能です。
輸入車でも国産車でも｢ボルト＆ナットが緩まなくなった｣という
経験がある方は、是非オススメです！

スペーサー固定ボルトを、トルクレンチでしっかりと装着。

フロントには、２１ミリサイズを装着。

リアには、同様の２５ミリサイズを装着しました。

ホイールを装着していきます。
KSPでは自社製｢ホイールガイドボルト｣を使用して作業しています。
２本使用する事で、重たいホイールがグラつく事なく
容易に作業を進める事ができます。

１本￥1,800（税別）と、大変リーズナブルですので、これはオススメです！

ちなみに車載工具でもガイドボルトが付属させている車種が多いですが
１本しか常備されていません。２本あると重宝しますよっ！d(^^)

最後にホイールボルトを規定トルクで装着すれば完成です。

2016.1現在、過去１０年程の純正ホイールに付属されている
純正ホイールボルトの首下寸法は、ほぼ４５ミリのものが
使用されています。
２１ミリ以上のスペーサーを装着の場合、この純正ボルトは
使用できないため必ず｢首下３５ミリのショートタイプ｣への
変更が必要となります。

ホイールボルトの適正寸法を間違えると事故の原因となります。
装着前に、必ず現車にて確認する様にしてください。

フロント側、スペーサー未装着状態。

フロント２１ミリサイズ装着状態。

リア側、スペーサー未装着状態。

リア側２１ミリサイズ装着状態。

今回はオーナー様のご要望で
｢フェンダーから車検規定上ではみ出ない範囲｣で
スペーサーサイズを選択しました。

｢ツライチ｣からは、まだまだ控え目な状況ですが
車検規定を考慮した場合、このサイズ選択が限界の様です。

※クリアランスには車輛個体差があり、必ず現車確認が必要です。

見違えるほどカッコ良くなりました！

オーナー様にも、大変満足頂けました！

AMGフェンダーを装着したGクラスには、スペーサーが
必至アイテムとなる事、間違いなしですね！
d(^^)

今回ご紹介したGクラスも含め国産車でも
KSPファクトリーにてKSPスペーサー装着をご希望のお客様には
現車個体差をふまえてのクリアランスを確認し最適なサイズを
ご案内しております。
また、店頭で直接製品をご購入頂いたお客まには
｢工賃サービス｣で装着可能です！
※プレートスペーサーなど一部製品は対象外です。

ご来店可能な方は、是非ご活用ください！