スバル WRX S4 に REALワイドトレッドスペーサーを投入!!
こんにちわ!KSP商品部です!
最近はめっきり寒くなりましたね。
人間的にはマイナスなイメージが多い冬かもしれませんが、サーキットのタイムアタックでは自己ベストタイムを更新するチャンスだったりもします。
【 理由 】
①タイヤが熱ダレしずらい
②空気の密度が上がり、夏と比べ車両本来のパワーがUPする
③ドライバーの熱ダレが軽減!集中力UP!(重要)
ここで注意頂きたいのが、タイヤの熱入れ・ブレーキの熱入れ・ドライバーの感覚慣らしです。寒い中ではなかなか熱が入ってくれません。走行時間が短いからと焦ってタイムアタックを行っても結果はついてこない上に最悪 クラッシュしてしまうかもしれません。いきなり全開走行はリスクだらけですので人間も車もウォーミングアップを忘れずに!サーキット走行を楽しみましょう!!
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今回は…
弊社でワイトレの組付け作業を行った車両のご紹介です。
※ツライチは筆者の完全なる独断と偏見です^^;
それでは、入庫から取付け・出庫までの順に説明します!
来店頂いた車種は、「スバル WRX S4」で御座います。
カッコイイですね!
もう少し外に出したい。とのことでした。
車検も加味して、試着品の
Fr:15mm
Rr:15mm
を選択。
しかし、15mmのワイドトレッドスペーサーを装着した場合は純正ハブボルトがスペーサーよりホイール接地面側に飛び出してくるため、「逃げのあるホイール前提」となります。
結果は…
画像の通り、一見逃げがあるように見えた堀に期待を持ちつつ装着すると
僅かに干渉!(TT)
「15mmがバッチシなんだけどなぁ…」
オーナーも施工したメカニックも気持ちは一緒です。
しかし、物理的にできないのであればワイトレサイズUPしか選択肢はありません。
純正ハブボルトの逃げ分を考えて…
Fr:20mm
Rr:20mm
をチョイス!
いや、ぴったしだね…ぴったしなんだが大丈夫か?^^;笑
リフトに上げている状態ではありますが、なんとも不穏な空気が流れ始めます…。
「カッコイイ!」「イケてる!」
と声が漏れます。
ちなみにフェンダーとタイヤのツラ具合はこのような感じ…
ばっちりですね!!
オーナー様にも喜んでいただき、作業は終了となりました。
今回作業で取り付けました「保安基準適合品 R.E.A.L ワイドオフセットスペーサー」は