GUN125ハイラックス対応REALワイドトレッドスペーサーの人気が急上昇中!
こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。
今回は人気のTOYOTA車「ハイラックス」へ
REALワイドトレッドスペーサーの装着です。
国内向けの販売車輛として
一時期姿を消していた形状ですが
以前に販売されていた車輌は
商用車的な要素が強く、
乗用車としての快適性と
高い運搬能力を備えた
ハイラックスは、いま注目を
集めている車種と言えるかもしれません。
30ミリサイズのREALワイドトレッドスペーサーです。
基本寸法は
139.7-6H/M12P1.5 Φ106 となりますが、
現在、この製品で装着確認ができてる車種は
今回の「ハイラックス」の他にも
「200系ハイエース 2WD/4WD」
「150系ランドクルーザー プラド」
「FJクルーザー」
の合計4車種に装着可能な製品となっております。
他社には無い「15ミリサイズ」からご用意しております。
なお、15ミリスペーサーに関しましては製品本体の素材は
純国産高剛性スチール材を。。。
20ミリ/25ミリ/30ミリサイズに関しては
乗用車用REALワイドトレッドスペーサーで既に実証済みの
純国産高強度ジュラルミン材を採用していますので
これら重量級車輌でも安心してご使用頂ける
しっかり除去する必要がございます。
実は、今回の作業ですが、
もともと、お客様ご自身でワイドトレッドスペーサーを
装着するつもりでいらっしゃったのですが、
リア側には問題無く装着できたのですが、
いざ、フロントにも装着と思ったら
「スペーサーがハブにはまらない」とご連絡があり
原因の究明も含め、KSPでの作業となりました。
原因が、画像の「黒い付着物」です。
触った感触では若干の凹凸を感じるレベルの
付着物ですが、スペーサーと車輌ハブとの
クリアランスは1/100ミリの世界です。
REALワイドトレッドスペーサーは、
よくある安価な汎用ワイドトレッドスペーサーとは異なり
厳密な精度管理のもとで製作しております。
正直なところ、
車輌ハブと純正ホイールとのクリアランスよりも
REALワイドトレッドスペーサーのクリアランスの方が
しっかりと中心を出す精度で製作しているため
こういった付着物も取り除かないと同様の
トラブルが発生する可能性があります。
しかしながら、車両とホイールの間に装着される
ワイドトレッドスペーサーの特性から、ホイールと
同等のクリアランスまで緩くしてしまうと
しっかりとセンターが出ないのも事実です。
この拘りこそがREALワイドトレッドスペーサーであり
今日のREALワイドトレッドスペーサーの評価と
なっております。
異物を除去した事で何の苦労も無く、
スペーサーを装着する事ができました。
本体素材はジュラルミン材。
表面にはブラックアルマイトを施し
取扱説明書にも記載しておりますが原則として
トラブル防止のため
インパクトレンチや電動インパクト等は避けて下さい。
どうしても使用する際は絶対に
「トルクをかけるまで締める」のは厳禁です。
オーバートルクがかかるとボルト類は
簡単にねじ切れてしまいます。
締めるという作業には気を使うのは大体の方が
認識している注意店かと思います・・・が、
これは「緩める時」もまったく同様です。
緩める際にトルクレンチを使う事はありませんが
最初からエアーツールや電動ツールを使うと
サビ等の固着時や、熱膨張でナットが
喰いついてしまっている場合、
オーバートルクがかかってしまうため
これもハブボルトが破損してしまう要因となります。
作業効率を上げる目的でツールを使用の場合
「途中での使用」のみに限定する様にすると
トラブル予防となります。
前後に30ミリを装着しました。
かなりの迫力ですね!
TRD製純正比20ミリワイドフェンダーを
装着されているそうなのですが・・・
完全にはみ出ています!(笑)
このあとモディファイを予定しているそうで
今回は、このセッティングで問題無い
今回は、このセッティングで問題無い
との事でした。このままの状態では
違う問題が出てしまいますからね(笑)
走ってしまいそうなぐらい迫力ありますね!
ハイラックスのビジュアルを一遍させる
REALワイドトレッドスペーサーは
今後も注目の製品です!