同じHKS2.8L仕様+TO4R仕様と比較してみました。
カムのスペックはTO4Rが東名270°−10.25で
今回が東名ポン付けカム仕様です。


今回の仕様のほうがブースト立ち上がりが上でした。
1kまでの到達回転数が150rpm下がりました。


出力の比較です。
中間域の4500rpmでは約50ps程度向上しました。
この辺がボールベアリングの効果でしょうか?


4000rpmから7700rpmまでの到達時間の比較もしてみました。
TO4R→7.00秒
TO4Z→6.60秒
エンジン仕様がまるっきり同仕様ではないので公平な比較ではありませんが
タービンは確実に進化しているようですね。