FAQ

製品関連(Product)

P.Q1 ・ワイドトレッドスペーサーの材料は?
A REALワイドトレッドスペーサー本体は主アルミニウム合金の中でも強度が高いジュラルミン材(A2017S)を採用しています。
※一部の製品ではさらに強度の高いスチール材(S45C)を採用しています。
P.Q2 ・安価な海外製品とKSP製品の差はなんですか?
A ジュラルミンとは「アルミニウム合金」です。決められた比率で複数の金属同士が組み(混ざり)合って出来ています。 この「混ざる」という事が重要で「均一に混ざる」事で適正な強度が生まれる訳です。 素材の強度には基準となる「規格」が存在します。※日本国内であればJIS規格適正国内の場合、適正強度を得られた素材なのかを判断するためにJIS規格に基づく強度検査が有りKSPでは、この強度検査に合格した純国産の材料のみをスペーサーに使用しています。 また、残念ながら強度検査を行っていない安価な素材は、当然コストが掛らない分、原材料費も安く故に安価な製品が流通しているのも事実です。
P.Q3 ・ワイドトレッドスペーサーの表面色はなんですか?
A 様々なアルマイト処理の中でもREALワイドトレッドスペーサーにはハード(硬質)アルマイトを採用しています。 赤・青・金など、様々なカラーのアルマイト処理がある中でもハードアルマイトはその名の通り、他のアルマイトと比べ表面の高度が硬くなる性質があります。 また皮膜そのものも、他のアルマイトよりも厚く腐食物質からスペーサーを守る役割があります。REALスペーサーに採用している素材(A2017S)にハードアルマイト処理を施すと、化学変化によりこの独特なカラーリングに仕上がります。 つまり、この色味はジュラルミンを使用している証拠とも言えるカラーでもあります。 ※スチール素材の製品にはメッキ加工を施し耐腐食性を向上させています。
P.Q4 ・ハブボルトの素材は何ですか?車重がある車ですが大丈夫ですか?
A ハブボルトは高強度スチール材(S45C)または、純正ハブボルト同等品を採用しています。 ハブボルトが車重を支えているイメージがあり、ハブボルトの強度を気にされる方がいますが実際には車重を受け止める部品ではありませんので問題ありません。
P.Q5 ・REALワイドトレッドスペーサーを装着してもハンドル(ホイール)がブレませんか?
A REALワイドトレッドスペーサーは、各車種(メーカー)別に専用の寸法でハブセンター一体型で製作されています。 これによりスペーサーは車輛のハブセンター中心に装着する事を可能としてるので「軸ズレ」によるブレを抑制する事を可能としています。 ただし、ホイール内径がスペーサー表面のハブセンター径と異なるホイールを装着の場合は、それを補正する為のホイールリング(ハブリング)で補正しなければなりません。
P.Q6 ・スペーサー表面の色味がちょっと以前と違うのですが?
A ジュラルミン素材のREALワイドトレッドスペーサー表面にはアルマイト加工が施されております。このアルマイト加工は施工の仕上がりがほぼ同じ状態に管理されていても施工時の気温や湿度などの影響により、若干の色目の違いやムラが発生してしまう場合があります。もちろんKSPから出荷される前の検査時に、あまりにも酷いムラが発生している様な製品は検査不合格品として排除しておりますが、使用上問題が無い事が前提で弊社規定範囲内と判断させて頂いた製品はそのまま販売させて頂いておりますので、予めご了承頂けますよう宜しくお願い致します。
P.Q7 ・REALスペーサーと同じクオリティで特注生産は可能ですか?
A KSPではワイドトレッドスペーサーの特注生産を行っております。生産するワイドトレッドスペーサーは基本的にREALワイドトレッドスペーサーにも使用しているJIS規格材を使用し根幹となる寸法においても同様の基準で生産致しますのでご安心ください。ただし、特注生産品は基本的に「お客様の指示頂く寸法」での生産となりますので、基本寸法はお客様ご自身でご指定頂く必要がございます。詳しくは「特注製品関連ページ」をご参照ください。
P.Q8 ・特注生産したスペーサーに強度証明書は発行可能ですか?
A 大変申し訳ございませんが、KSPが発行する強度証明書は「実際に強度検査テストを行った製品にのみ発行」しております。特注生産品には発行する事は出来ません。また強度検査試験の受付も行っておりませんので予めご了承ください。

トップページへ

装着関連(Work)

W.Q1 ・自分の車に何ミリのスペーサーが装着可能ですか?
A どの車でもフェンダーとタイヤ&ホイールとのクリアランスは一定とはいえません。新車の状態でも左右でクリアランスが同じとも限りません。その他にも、タイヤやホイールの違い、アライメント数値など様々な要因でクリアランスは個体差があるものなので、必ず現車にて事前に測定し、保安基準に抵触しないサイズを選択行う様にして下さい。
W.Q2 ・ホイール裏面に逃げ加工が無いホイールですがスペーサーは装着可能ですか?
A 純正ハブボルト長がスペーサーの厚みを上回った分だけ、スペーサー裏面の逃げ加工が必ず必要となります。この状況でホイール裏面の逃げが無いホイールは純正ハブボルトを必要量切断加工するか、純正ハブボルト長を上回るサイズのスペーサーでしか装着が出来ない!という事になります。
W.Q3 ・スペーサー(ホイール)用ナット(ボルト)の締め付けトルクはどのくらいですか?
A スペーサーを固定するのに必要な専用ナット(ボルト)の締め付けトルクはホイールを装着する際と基本的に同様で問題ございません。 (M12サイズ=110Nm~120Nm  M14サイズ=130Nm~140Nm)
W.Q4 ・ブレーキ側装着面に突起物があるのですが、どうすれば良いですか?
A 車種によってはブレーキローターとハブを繋ぐボルトが装着されている車輛がありボルト類の突起がある場合があり、スペーサーと接触する場合、取り除かなければなりません。 これらは機能上、取り外しても問題ございません。 また、リアドラムブレーキ車輛の場合、調整穴にゴム製の蓋が突出している場合がありますが、装着時に蓋は撓みますので、特に気にする必要はありません。
W.Q5 ・薄型タイプのスペーサー固定用ナットがナメてしまうのですが対処方法はありますか?
A スペーサー固定用薄型ナットは構造上、どうしても工具の接触面が少ない寸法です。 現状で不具合が100%改善する方法はないので下記内容を参考に細心の注意を払いながら作業してください。 1.工具を垂直に当ててグラつかない様、注意しながらトルクをかける。 2.精度が良くない工具ではガタがあります。
W.Q6 ・REALワイドトレッドスペーサーは純正ホイールであればボルトオン装着可能ですか?
A REALワイドトレッドスペーサーは基本的に純正アルミホイールへの装着を前提に開発されています。しかし、残念ながら全ての純正アルミホイールが条件無く装着可能な訳ではありません。装着車輛の純正ハブボルトの突出量は車種・グレードによって異なる場合があります。「W.Q2」でも説明してますがワイドトレッドスペーサーを装着する上で「ホイール裏面の逃げ」に関しても装着前に必ず確認しなくてはならない重要な項目です。このホイール裏面の逃げに関しての寸法は「純正品番が同一のホイールでも異なる場合が有る」という事実が複数、報告されています。つまり同じホイールでも逃げるホイール・逃げないホイールが存在しているため、過去にKSPで装着事例がある純正ホイールであっても必ず「現車のホイール全てが選択したスペーサーで装着可能な構造なのかを確認する」必要性が生まれていますので、お手数ですがお客様ご自身の「そのホイール」で確認する必要があります。

トップページへ

用語関連(Basic)

B.Q1 ・ジュラルミン
A アルミニウム合金の一種で、強度が高いA2017材の事を言います。他に超ジュラルミン(A2024)、超々ジュラルミン(A7075)という素材もあります。
B.Q2 ・ハブセンター
A 回転装置であるハブの文字通りセンター部にある円柱状(車種によって三つ爪形状もある)の突起。ハブの中心とホイールの中心の「軸だし」の役目を担っている。
B.Q3 ・アルマイト
A アルミニウム表面に陽極酸化皮膜を作る処理である。 人工的にアルミニウム表面に分厚い酸化アルミニウム被膜を作る事によって、アルミニウムの耐食性、耐摩耗性の向上、および、装飾その他の機能の付加を目的として行なわれます。
B.Q4 ・ホイールの逃げ加工
A ホイールのナットホール間の窪みを指します。ワイドトレッドスペーサー装着の際に純正ハブボルトが突出する場合、この窪みの深さが装着の可否に重要な部分となります。
B.Q5 ・公差(こうさ)
A 金属同士の凹凸を組み合わせるのに同寸法同士は組み合わせできません。組み合わせを可能とするためのクリアランスの事を言います。
B.Q6 ・ASEA基準(ワイドトレッドスペーサー)
A 主要オートパーツメーカーが加盟している「日本自動車用 部品アフターマーケット振興会(NAPAC)」のスポーティングパーツ品質基準を作っているのが「ASEA」になります。 ASEA基準で定めるワイドトレッドスペーサーの安全基準とは「純正同等の性能と機能を備える」と定められています。 製品強度はもちろん、精度・耐久性に至るまで基準が設定されています。
B.Q7 ・保安基準(スペーサーに関する)
A 保安基準とは、車輌として法的に認められるための国の定める最低限の基準です。純正では存在しないワイドトレッドスペーサー類には、その基準すら存在しませんが、こうした純正には装着されていないパーツを含めたアフターパーツ全般に対し安全基準を設けたのが「ASEA基準」です。スペーサーに関するASEA基準は国交省管轄団体の審査を受け、厳格な品質管理、強度テストを合格した「車に使用する前提の強度の保持を認められた」REAL製品だからこそ日本初の「スペーサーの保安基準適合」を許可されています。

トップページへ