ワイドトレッドスペーサー

High Quality Wide Tread spacer
ワイドトレッドスペーサー
最高の素材、最高の技術を集結。

REAL製品は最高の材質、最高の製作技術を用い、車輌・メーカー別に専門設計された製品です。
妥協することなく開発されたREAL製品は、かつてないほどのパフォーマンスを発揮します。 製品本体にはJIS(日本工業規格)規格合格材を使用し、ジュラルミン材(A2017S)を使用した製品は表面にアルマイト加工を施し事で耐腐食性が向上。更に硬質アルマイトを施してた製品は表面硬度をもスチール並みにUPさせています。スチール材(S45C)を使用した製品には耐腐食性を向上させるメッキ処理を施しました。

1993年からの販売実績。
累積販売数18万セット以上のヒット商品。
ワイドトレッドスペーサーという名称は、いまでは製品カテゴリーとして定着していますが、始まりはKSPの製品名として生まれたそれがの始まりです。 以来、「素材・寸法・技術」すべての項目において、ワイドスペーサーのパイオニアとして蓄積された長年のデータに基づき、一切の妥協を許す ことなく製作された逸品として誕生した製品、それがワイドトレッドスペーサー「REAL WIDE TREAD SPACER」です。
純国産材の中でもJIS規格検査合格素材を使用
一般的にスペーサーには「合金」が採用されています。各金属が一定の比率で混ざり合う事で更なる強度を保持する合金となるわけですが、日本で一般的な品質基準として採用されているのがJIS(日本工業規格)規格です。強度検査を行っていない海外製素材は見た目では分からない成分のバラつきがあり、強度に不安定さがあります。当社では安定した強度を確保するために妥協することなく、純国産検査合格素材を使用しています。
ジュラルミン素材にはアルマイト加工で耐腐食性向上
ジュラルミンは高強度なアルミ合金なのですが、長期的にみれば金属故の腐食も発生します。REALワイドトレッドスペーサーはアルマイト加工を施す事によって製品表面に皮膜を形成。この皮膜が腐食物質からスペーサーを守ってくれる事により、耐腐食性が飛躍的に向上しています。中でも硬質アルマイト加工を施した製品は、スチール材同等の表面硬度をも獲得しハイエンドモデルに相応しい性能を獲得する事に成功しました。
培ったデータによる適正寸法
このREALワイドトレッドスペーサーは、一般公道よりも負荷のかかるレースや競技の世界でKSPが長年培ったデータに基づいた適性寸法にて製作しています。 また、製品外径を小さくすればコストを抑えることは可能ですが、スペーサーは接地面積の大小はスペーサーの実質的強度に関係してきます。 当社ではP.C.Dに応じて適切な面積を確保し、スペーサーの内径を車種専用に設計、精度と品質に拘った製品をご堪能下さい。
安定・安全性の確保
高精度機械にて製作、その外径を適正なサイズで専用設計することで、長期間使用しても問題ない信頼性と安定性・安全性の 確保を実現しています。故に販売開始当初より「装着上の不備無く」破損した事例は皆無です。
ワイドトレッドスペーサー 知っておきたいこと ワイドトレッドスペーサーはホイールを外側にオフセットさせ、フェンダーと「ツライチ」とするスタイリッシュアップとトレッドを広げることで得られるコーナリング性能のアップや、スタビリティの向上等様々なセッティング可能です。
REAL 車輌別ワイドトレッドスペーサーは適正な動力伝達を確実に行えるよう、長年蓄積されたデータに基づき製品の直径をP.C.Dに応じて適正な寸法で製作しています。 ブレーキローターとホイールとの間に装着されるスペーサーは、その接触面積の大小が実質的性能に直接関係してきます。 接触面積が大きい場合は、車輌の駆動伝達が広い範囲に分散されますが、小さいと狭い範囲に力が集中し面圧を保持することが困難になります。結果的にハブボルトの破損等の重大なトラブルを招く場合があります。
安全面を最優先に考慮したREALワイドトレッドスペーサーは考えぬいた寸法で製作しています。国産車用スペーサーのハブボルトは「圧入方式」を採用、高精度で製作されているため、各方面より高い評価を頂いております。 ハイパワー車や重量級車輌にご使用の場合でも、長期間安心してご使用いただける信頼性を実現しております。

スペーサー外径寸法の重要性

エンジン出力・車重負荷・ブレーキ制動力・曲がる際の遠心力、これらをタイヤホイール伝達しているものは全て「静止摩擦力」です。
スペーサーを装着した際に、この摩擦力を低下させてはなりません。
摩擦力を維持する為に必要な表面積の確保とは、製品の直径(外径)の確保にあります。
また、直径の小さすぎるスペーサーは車輌に必要な摩擦力を確保し続ける事ができないばかりか、装着ホイールの接触面の構造によってはホイールの強度を支える部位にスペーサーが接触せず、予想外の事故を招く原因ともなりえるため外径寸法は重要な項目となります。
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取付方法

用意する工具 レンチ(ソケットレンチ・十字レンチ等)/ ジャッキスタンド(2つ以上)/ トルクレンチ / ヤスリ(ペーパーヤスリ)
タイヤストッパー(車止め)/ 焼きつき防止剤(スレッドコンパウンドなど)

適正な使用方法(取付手順) ご自身での装着が不安な場合は、
知識ある整備工場等に作業を依頼して下さい。

①ジャッキアップ

  • ①作業は平坦で安定した場所で作業してください。

  • ②サイドブレーキ(パーキングブレーキ)を作動させ動かない様にします。

  • ③万が一にも車輛が動かない様に固定してください。

  • ④ジャッキ UP ポイントにジャッキをかけ車体を持ち上げます。

車輛を平坦でしっかりと安定を確保できる場所に停車させ車輛が動かないようパーキングレンジおよびパーキングブレーキ作動状態にします。
ジャッキを使用して作業を行う場合は、必ずタイヤストッパー等を使用して万が一にも車輛が動かないように万全を期して下さい。
装着作業は1輪ごと、確実に完了させてから次の作業を行うようにしてください。
※リフトを使用しての作業が、より安全です。
 ジャッキ等を使用し車輛を持ち上げ、ジャッキスタンド等を併用して車輛が落下しない様に安全を確保してから作業を行って下さい。
※後輪駆動車の前輪作業をする際はジャッキ UP 前にホイール固定ナットを予め緩めておくと作業効率が良いです。

②タイヤホイール取り外し

  • ①タイヤホイールを外します。

  • ②装着面およびハブセンター部に付着物(サビ等)が無いか確認します。

  • ③サビ等が付着している場合、ヤスリ等でしっかりと除去します。

  • ④装着面の突起物を確認します。

  • ⑤撤去して問題無いか確認し突起物は外します。 ※1

  • ⑥装着サイズによって車輛ハブボルトが突出します。

  • ⑦ホイール裏面の構造を確認。車輌ハブボルトに逃げポイント。

用意した工具を使用してホイール固定ナットを全て外し、装着されていたアルミホイールを車輛から外します。
ワイドトレッドスペーサーを装着するにあたっては、車輛ハブボルトの突出量、装着スペーサーのサイズ、ホイール裏面の逃げ加工寸法、これらの条件に対し適正に装着できるかを事前に確認し、必要に応じて対処します。
<例>
(車輛ハブボルト長さ=25 ㎜ 装着スペーサーサイズ=15 ㎜)
上記条件の場合、車輛ハブボルトが装着スペーサーサイズよりも長いためスペーサー表面に車輛ハブボルトが 10 ㎜突出する事になります。
この様なケースの場合は、装着するホイール裏面に突出してしまった 10 ㎜分逃げ加工があるホイールを選択して下さい。
外したアルミホイールの装着面およびホイール内径の付着物(錆など)は綺麗に落としてください。また車輛側装着面およびハブセンター部に錆などの付着物が有る場合も綺麗に清掃して下さい。
※1車種によっては車輛側装着面に「ガイドピン」の様な突起が装着されている場合が あります。もしこれらが有る場合は外して下さい。(装着例:R35 GTR)
 外す事で問題があると判断される場合は、弊社までお問い合わせください。
 ジャッキ等を使用し車輛を持ち上げ、ジャッキスタンド等を併用して車輛が落下しない様に安全を確保してから作業を行って下さい。
 ※後輪駆動車の前輪作業をする際はジャッキ UP 前にホイール固定ナットを予め緩め ておくと作業効率が良いです。

③スペーサー装着

  • ①焼きつき防止剤を添付します。これによりナットのかじりを予防出来ます。

  • ②付属のナットでスペーサーを固定します。

  • ③トルクを掛ける際は対角線上に締めていきます。
    しっかりと除去します。

  • ④締め付け時は規定トルクで。 ※1

  • ⑤レンチを直角に当てながら締め付けます。

  • ⑥前輪が回ってしまう場合はブレーキを踏んで回らない様にします。 ※2

焼きつき防止剤を用意出来れば、焼きつきによるナットの固着を予防できます。
車輛のハブボルトおよびスペーサーハブボルトに添付して下さい。スペーサーを車輛に合わせ、付属ナットで固定します。指で回せる範囲内は何処から装着しても問題ありません。
最終的な締め付けは、必ずトルクレンチを使用し均等に締め付けが出来る様対角線上に少しずつ締め付ける事で製品は中心位置に装着できます。
<スペーサー固定ナット締め付けに関する注意>
・ナットの固定にインパクトレンチは使用しないで下さい。トラブルの原因となります。
・ナットの固定には必ずトルクレンチを使用し規定値で装着して下さい。

※1(M12 サイズ=110Nm ~ 120Nm  M14 サイズ=130Nm ~ 140Nm)
 ・15 ㎜スペーサー専用 M12 ナット及び M14 平座ナットは構造上、一般的なナットよりもレンチのかかりが少ない構造になっています。
 精度の良いレンチを使用し、レンチがスペーサー面に対して垂直を維持する様に固定しながら締め付け作業を行って下さい。
 ※スペーサー固定ナットは消耗品です。ナメてしまった場合は新品のナットと交換して取付作業を行ってください。

※2前輪が回ってしまう車輛(後輪駆動車など)の場合、スペーサー固定ナットを締め付ける際にブレーキ作動をさせる必要があります。
 他の人にブレーキペダルを踏んでもらうか、踏んだ状態を維持できる工具を用意しブレーキローターが回らない状態で作業を行って下さい。

④スペーサー取り付けの確認事項

  • ①しっかりと面密着してるかを再確認。 ※1

  • ②スペーサーハブセンターとホイール内径がピッタリでないと軸ブレが起こります

  • ③社外ホイールの場合はリングを併用をオススメします。 ※2
    しっかりと除去します。

  • ④ホイールの締め付けも規定トルクで。

  • ⑤袋ナットを使用の場合は奥行きにも注意が必要です。 ※3

  • ⑥P4 の保安基準適合条件を再確認してください。

※1車輛へのスペーサー装着が完了したら、スペーサー本体が車輛としっかり「面密着」している事を確認して下さい。
もし、しっかりと面密着していない様な状況で使用すると重大な事故を招く可能性があります。

<確認方法>
スペーサーと車輛との境に、紙など薄いものが入るかで確認する事ができます。もし入ってしまったら面密着していないので原因をしっかりと改善させてから、再度装着を行って下さい。改善されない場合は作業を中止し製造元までご連絡下さい。

※2装着ホイールが純正ホイール以外の場合、ホイール内側(内径)の寸法を確認する必要があります。
 スペーサー表面円柱部(ハブセンター)の外径に対し小さいホイール内径のものは装着する事ができません。
 逆にホイール内径寸法が大きい場合は、その隙間を埋める部品が必要です。
 その部品をホイールリング(ハブブリングともいう)と呼びますが、このホイールリングを装着しないと、車輛側の回転軸とホイール側の回転軸が合致しなくなり、
 ホイールがブレて回転してしまう症状が起きます。
 これが結果としてハンドルのブレを引き起こす原因となるだけでなく、ホイールやスペーサーを固定しているナット緩みの一因ともなりますので、
 必ずセンター軸を合わせ装着する様にして下さい。
 また、スペーサー表面のハブセンターは 10 ㎜の高さがあります。装着ホイール内径の深さが 11 ㎜以上でないと装着できませんのでご注意下さい。

《ご注意》
全てのホイールは共通の構造ではありません。純正ホイールを含めメーカーによって様々ですので、スペーサーを装着しても未装着状態と同じ様に問題無く
装着出来ているか確認しながら作業を行ってください。
※3特に「袋ナット」を使用する場合は、無理がかかっていないか確認して下さい。
 全ての作業が終了したら、車輛を着地させ、今一度ホイールナットの増し締め確認を行い作業は終了となります。

<装着後のメンテナンスについて>

製品を構成、組み合わせる部品は金属です。金属同士を組み合わせる場合、必ず「なじみ」が必要です。装着後の 100km走行後に、一度スペーサー固定ナットの増し締めを行って下さい。その後も定期的な増し締め確認を行う事で不慮の事故を予防できますので、定期的なチェックをお願い致します。
車両のモデルチェンジや仕様変更等によって、製品が装着出来ない事が起こりえます。
適正に装着出来ない状況が発生した場合は作業を中断し、製造・販売元までご連絡下さい。